グルコース分析装置「グルテストミントII」 コンパクトと使いやすさを追求 三和化学研究所

 三和化学研究所は9月20日に、院内測定用グルコース分析装置「グルテストミントII 」およびグルテストミントII専用センサー「ミントセンサーII」を発売した。
 「グルテストミントII 」は、グルコース測定用POCT機で、現製品の「グルテストミント」と比較して約3分の2にサイズダウンすることで、よりコンパクトで手になじみやすい大きさになった。また、内蔵されたバーコードリーダーは、読み取った患者情報や操作者情報などを漢字で表記でき、見やすくしてある。

 さらに、測定された血糖値は、USB接続、無線LANやNFCなど多様な通信方法で院内電子カルテ等との接続ができ、その場でデータの転送をすることで、医療従事者の誤記や記入忘れの防止、業務の効率化をはかることができる。

「グルテストミントII」「ミントセンサーII」の特徴
・手になじみやすいコンパクトサイズ *
・共存物質の影響を低減し、正確性を追及 *
・患者への負担の少ない測定時間約7秒、検体量0.6μL
・新生児血を含む、全血の測定が可能
・測定範囲は10~1000mg/dL
・測定環境温度は5~40℃と広範囲で測定可能 *
・USB接続、無線LAN、NFCを搭載した多様な通信方法で電子カルテ等との連携に対応可能 *
・QC(Quality Control)点検機能による精度管理が可能
*は現製品「グルテストミント」からの改良点

グルテストミントIIの主な仕様
名称グルコース分析装置 グルテストミントII
測定項目グルコース
測定時間約7秒
検体必要量全血 0.6μL
外形寸法横 54.7mm × 縦 131.5mm × 高さ 32mm
重量約147g(充電池含む)
製造販売元PHC株式会社
販売元株式会社三和化学研究所
希望小売価格グルテストミントII(1台) 120,000円(税抜き)
ミントセンサーII(50枚入) 6,250円(税抜き)

三和化学研究所
[Terahata]

関連ニュース

2020年03月05日
高齢糖尿病患者などで血糖コントロールが厳格過ぎる 低血糖リスクが高い可能性
2020年02月27日
SGLT2阻害薬の心血管保護効果は背景因子に関わらず有意
2020年02月20日
膵島抗体スクリーニングで小児1型糖尿病リスクを評価可能
2020年02月13日
NAFLD併発2型糖尿病患者の医療費が今後20年で6兆円――米国の推計
2020年02月06日
高齢1型糖尿病患者では重症低血糖が認知機能低下のリスク
2020年01月30日
isCGMで成人1型糖尿病患者の低血糖や欠勤が有意に減少
2020年01月23日
SGLT2阻害薬で痛風発症率が低下
2020年01月16日
歯周病の治療で糖尿病の合併症が減り、費用対効果がアップ
2020年01月09日
高齢2型糖尿病患者の低血糖リスクを3項目で評価
2019年12月25日
男性は運動により空腹時GLP-1が低下し糖負荷後の応答が改善

関連コンテンツ

編集部注:
  • 海外での研究を扱ったニュース記事には、国内での承認内容とは異なる薬剤の成績が含まれています。
  • 2012年4月からヘモグロビンA1c(HbA1c)は以前の「JDS値」に0.4を足した「NGSP値」で表わすようになりました。過去の記事は、この変更に未対応の部分があります。ご留意ください。
ページのトップへ戻る トップページへ ▶