経口投与のGLP-1受容体作動薬「OWL833」に関するライセンスを締結 中外製薬とイーライリリー

 中外製薬と米国のイーライリリー・アンド・カンパニーは、経口投与の非ペプチド型GLP-1受容体作動薬である「OWL833」に関するライセンス契約を締結した。同剤は2型糖尿病の治療薬として中外製薬が創製。今後はリリーにより第1相臨床試験が開始される予定。

 この契約により、リリーはOWL833に関する全世界の開発権および販売権を取得する。中外製薬はリリーより5,000万米ドルの契約一時金を受け取り、今後の開発の進捗度合いに応じて追加の支払いを受け取ることになる。また、上市成功後には、中外製薬はさらに売上額に応じたロイヤルティを受け取る。

 「OWL833は経口投与できる非ペプチド型GLP-1受容体作動薬のカテゴリーにおいてベストインクラスを目指す。今後リリーによる臨床開発によって同剤の価値がさらに高められると期待している」と、中外製薬では述べている。
[Terahata]

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編集部注:
  • 海外での研究を扱ったニュース記事には、国内での承認内容とは異なる薬剤の成績が含まれています。
  • 2012年4月からヘモグロビンA1c(HbA1c)は以前の「JDS値」に0.4を足した「NGSP値」で表わすようになりました。過去の記事は、この変更に未対応の部分があります。ご留意ください。
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