HbA1c小型分析装置「A1c iGear Quick S」発売 5分で測定、重量3kgで小型 三和化学研究所

 三和化学研究所は、HbA1cを測定する分析装置「A1c iGear Quick S」を発売した。小型・軽量化を実現し、その場で迅速にHbA1cを測定することができる。検体必要量が全血1μLなので、指先から採取した少量の血液で測定できる。
5分で測定完了、設置面積はA5サイズより小さく軽量
 「A1c iGear Quick S」は、「Simple、Small、Speedy」(3つのS)を製品コンセプトに開発された。
▼1μL(米粒の半分程度)の微量全血で迅速測定(約5分で測定完了)が可能、侵襲性の少ない指先からの採血で測定できる、
▼設置面積がA5サイズより小さく、軽量化を実現した、
▼簡単3ステップの操作で測定が可能、
▼ボタンによる簡便操作でパソコンへデータ送信も可能で、データ管理も容易、
――といった特徴がある。

 光源LEDの光を反応液に透過させ、抗原抗体反応による吸光度変化と専用試薬特有のパラメーターより、検体中のHbA1cを求める。専用試薬「メディダスHbA1c S」と組み合わせて使う。希望小売価格は45万円。

「グリコヘモグロビン分析装置 A1c iGear Quick S」の主な仕様
名称グリコヘモグロビン分析装置 A1c iGear Quick S
測定項目ヘモグロビンA1c
測定時間約5分
検体必要量全血1μL
サイズ横130mm×縦200mm×高さ225mm
重量3kg
製造販売元株式会社サカエ
販売元株式会社三和化学研究所
希望小売価格A1c iGear Quick S(1台)450,000円(税抜き)

専用試薬(体外診断用医薬品)に既販売品の「メディダスHbA1c S」を使用。
希望小売価格:10テスト用、4,800円(税抜き)

三和化学研究所
[Terahata]

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編集部注:
  • 海外での研究を扱ったニュース記事には、国内での承認内容とは異なる薬剤の成績が含まれています。
  • 2012年4月からヘモグロビンA1c(HbA1c)は以前の「JDS値」に0.4を足した「NGSP値」で表わすようになりました。過去の記事は、この変更に未対応の部分があります。ご留意ください。
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