「BD マイクロファインプラス 32G × 6mm ペン型注入器用注射針」発売 マイクロファインプラスは4種類に 日本BD

 日本ベクトン・ディッキンソン(日本BD)は、糖尿病のインスリン療法に使用される「BD マイクロファインプラス 32G × 6mm ペン型注入器用注射針」を発売した。これにより、BD マイクロファインプラス ペン型注入器用注射針のラインナップは、「32G × 4mm」「31G × 5mm」「32G × 6mm」「31G × 8mm」の4種類となる。
1mmの針の長さの違いでも
患者にとっては大きな違いに
 1日数回インスリン注射をし続ける患者にとって、痛みの軽減は、切実な願いだ。BDは80年もの間、患者の負担をゼロに近づけるための研究を重ねてきた。その技術とノウハウの結晶が、「BD マイクロファインプラス」ストレート針だ。

 毎日、複数回必要とされるインスリン自己注射に影響を与える要因は、皮下脂肪の厚さ、つまみ上げ動作の有無、注入時の痛みや薬液の注入しやすさなどさまざまだ。そのため、1mmの針の長さの違いでも注射手技が変わることもあり、患者にとっては大きな違いとなる。

 32G × 6mm注射針がラインナップに加わり選択肢が増えることで、糖尿病患者により自身の注射手技に合った注射針を選ぶことが可能となる。
BD マイクロファインプラス 32G × 6mm ペン型注入器用注射の特長
● 滑らかさに磨きをかけたストレート形状が、痛みを軽減
 インスリン注射の痛みを減らすのは、注射針の「細さ」だけが要因ではない。32G × 6mm注射針は、針の先から根元まで32Gのストレート構造で、スムースな挿入を実現し痛みの軽減を目指している。
● 痛みを減らす鍵となるのは、さまざまな「滑らかさ」の相乗効果
 穿刺、挿入、インスリン注入から針を抜くときまで、無理なく優しい使用感を追求している。

● スムーズな穿刺を実現する独自の研磨技術
 BDが開発した電解研磨技術「UltraFine Technology」により、鋭利な切れ味を実現。皮膚穿刺抵抗値(PenetrationForce)を極限まで減少させることで、穿刺時の痛みを軽減している。

● 針の挿入を滑らかにする特許コーティング
 BD独自の潤滑剤「Micro-Bonded」をコーティングし、皮膚内挿入時穿刺抵抗値(DragForce)を減少させている。この潤滑剤は針からとれにくいため、挿入するときだけでなく抜くときも滑らかさが持続し、痛みを和らげる。

● 薬液の流量を一定に確保する「Thin Wall」構造
 「Thin Wall」(シンウォール)とは、従来品の針に比べ、針の管壁を薄くし、内径を拡大した注射針。針筒の内径と外径の差を小さくするシンウォール構造により、インスリン流量を確保。薬液の注入抵抗が軽減され、軽い力でも薬液の注入が可能となる。
 BD マイクロファインプラス ペン型注入器用注射針のラインナップは下記の通り。

 BDは、1924年に世界初のインスリン自己注射用注射器を発売して以来インスリン注入器用注射器・注射針のパイオニアとして、多くの高品質な製品を提供し続けてきた。

 同社のペン型注入器用注射針の世界シェアは56%。インスリン注射治療中の患者の2人に1人はBDの注射針を使用している。

 同社は先進的な製品を提供すると同時に、より正しい注射手技の啓発やトレーニングにも注力している。日本では約100万人の患者がインスリン療法を行っており、1日数回の注射を数十年にもわたり続ける患者が多い。より痛みが少ない適切で安全な針の選択は今後ますます必要とされている。

日本ベクトン・ディッキンソン
  BD マイクロファインプラス™ 32G×6mm ペン型注入器用注射針
[Terahata]

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編集部注:
  • 海外での研究を扱ったニュース記事には、国内での承認内容とは異なる薬剤の成績が含まれています。
  • 2012年4月からヘモグロビンA1c(HbA1c)は以前の「JDS値」に0.4を足した「NGSP値」で表わすようになりました。過去の記事は、この変更に未対応の部分があります。ご留意ください。
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