日本初のパッチ式インスリンポンプ「メディセーフウィズ」の承認を取得 テルモ

 テルモは、日本初となるチューブフリーのパッチ(貼り付け)式インスリンポンプ「メディセーフウィズ」(MEDISAFE WITH)が、11月10日に製造販売承認を取得したと発表した。2018年夏の発売に向けて準備を進めるという。
チューブフリーのパッチ(貼り付け)式インスリンポンプ

  メディセーフウィズのリモコン(左)と
  ポンプ本体(右)
 「メディセーフウィズ」は、ポンプ機能を注入部に集約させて皮膚に貼り付ける構造にしてあるチューブフリーの設計で、インスリン充填、カニューレ留置、投与などの操作が分かりやすく使いやすくしてあるのが特長となる。

 タッチパネル式のリモコンにより投与操作を無線通信で行え、基礎投与(ベーサル)や追加投与(ボーラス)などの各種設定を服装や場所に制限されずに実施できる。

 テルモは糖尿病領域で、1982年に針植え込み式インスリン用シリンジ、1993年に血糖測定器を、2005年には世界一細いインスリン用注射針を発売し、糖尿病に関する医療機器を30年以上販売している。チューブフリーのパッチ式インスリンポンプも、糖尿病患者さんの治療をサポートする製品を目指して開発したとしている。
メディセーフウィズ装着イメージ

ポンプ本体にインスリンを充填したカートリッジを装着して使用

パッチ式インスリンポンプ使用イメージ
製品概要
製品構成ポンプ本体、リモコン、カートリッジ、充填器、留置セット
一般的名称ポータブルインスリン用輸液ポンプ
販売名メディセーフウィズ
医療機器承認番号22900BZX00374000
インスリン投与機能基礎投与(ベーサル)、追加投与(ボーラス)
重さ34g(ポンプ本体、カートリッジ、ホルダー。インスリンは含まない)
大きさ長さ77.9mm × 奥行40.1mm × 幅18.9mm(ポンプ本体)
希望小売価格未定

テルモ
[Terahata]

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編集部注:
  • 海外での研究を扱ったニュース記事には、国内での承認内容とは異なる薬剤の成績が含まれています。
  • 2012年4月からヘモグロビンA1c(HbA1c)は以前の「JDS値」に0.4を足した「NGSP値」で表わすようになりました。過去の記事は、この変更に未対応の部分があります。ご留意ください。
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