2型糖尿病治療用配合剤「トラディアンス配合錠AP/BP」承認取得 DPP-4阻害薬とSGLT2阻害薬の配合剤

 日本ベーリンガーインゲルハイムと日本イーライリリーは、日本において承認申請していたDPP-4阻害薬「トラゼンタ錠」(一般名:リナグリプチン)と、SGLT2阻害薬「ジャディアンス錠」(一般名:エンパグリフロジン)との配合剤について、日本ベーリンガーインゲルハイムが2型糖尿病を効能・効果として厚生労働省より承認を取得したと発表した。
配合剤であれば患者の服薬負担を軽減し、アドヒアランスを高められる
 「トラディアンス配合錠AP/BP」は、トラゼンタ錠とジャディアンス錠の有効成分を配合。「トラディアンス配合錠AP」は、トラゼンタ錠5㎎とジャディアンス錠10㎎との配合剤、「トラディアンス配合錠BP」は、トラゼンタ錠5㎎とジャディアンス錠25㎎との配合剤。

 DPP-4阻害薬とSGLT2阻害薬の作用機序の異なる2成分を配合し1剤にすることで、患者の服薬負担を軽減し、アドヒアランスを高め、より良好な血糖コントロールが得られることが期待されるとしている。

 なお、トラディアンス配合錠は、トラゼンタ錠、ジャディアンス錠と同様に、日本では日本ベーリンガーインゲルハイムが製造、販売を行い、医療機関への情報提供活動については、日本ベーリンガーインゲルハイム、日本イーライリリー両社で行う。

製品名トラディアンス配合錠AP、トラディアンス配合錠BP
一般名エンパグリフロジン、リナグリプチン
効能・効果2型糖尿病
ただし、エンパグリフロジン及びリナグリプチンの併用による治療が適切と判断される場合に限る。
用法・用量通常、成人には1日1回1錠(エンパグリフロジン/リナグリプチンとして10mg/5mg又は25mg/5mg)を朝食前又は朝食後に経口投与する。
承認取得日2018年9月21日

トラディアンス(ベーリンガープラス)
[Terahata]

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編集部注:
  • 海外での研究を扱ったニュース記事には、国内での承認内容とは異なる薬剤の成績が含まれています。
  • 2012年4月からヘモグロビンA1c(HbA1c)は以前の「JDS値」に0.4を足した「NGSP値」で表わすようになりました。過去の記事は、この変更に未対応の部分があります。ご留意ください。
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