血糖値をその"動き"で見る「血糖トレンドの情報ファイル」を公開開始

糖尿病ネットワークは、「血糖トレンドの情報ファイル」の公開を開始しました。 「血糖トレンドの情報ファイル」へ ▶

血糖トレンドの情報ファイル

 近年、持続的に血糖を測定できる機器(CGMやFGM:Flash Glucose Monitoring)の登場により、一時点の血糖値ではなく、数日間以上における変動の様子を示したグラフを確認できるようになりました。

 こうした機器の利用により、糖尿病患者さんでは、一日のうちに非常に大きな血糖変動が見られることや、睡眠中に低血糖をしばしば起こしていることが確認できるようになってきました。

 今回公開した「血糖トレンドの情報ファイル」では、さまざまな要因に影響を受けて常に変動している血糖値をどのように捉え、そこから見える傾向(トレンド)をいかに治療に役立てるかについて情報発信を行っていきます。

血糖トレンドの情報ファイル 主な内容

サンドボーイの「おしえてドクトル!」 <血糖トレンド編>

監修:西村 理明 先生(東京慈恵会医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科)

 耳慣れない、"血糖トレンド"という言葉の意味とその考え方について、糖尿病3分間ラーニングでおなじみのサンドボーイ、ドクトルと一緒に楽しく紹介していきます。

コンテンツ内容

  1. 血糖トレンドと血糖値スパイク
  2. 血糖値を"動き"で見る
  3. 血糖トレンドを血糖コントロールに役立てる

サンドボーイの「おしえてドクトル!」

サンドボーイの「おしえてドクトル!」

グラフで見る 血糖トレンドクイズ

監修:西村 理明 先生(東京慈恵会医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科)

 血糖値は、健康な人でも1日のなかで、食事や運動、ストレスやホルモンバランス、一部の薬など、さまざまなものによって影響を受け、常に変動しています。このクイズでは、血糖値や血糖変動にかかわる事柄についての質問を用意しました。「答えと解説」では、グラフで血糖値や血糖変動にかかわる要因の動きを見ることができます。

コンテンツ内容

  • インスリン治療をしていない方向け 食事編
  • インスリン治療をしていない方向け 運動・その他編
  • インスリン治療中の方向け 基礎編
  • インスリン治療中の方向け 応用編

グラフで見る 血糖トレンドクイズ

グラフで見る 血糖トレンドクイズ

数字で見る 血糖測定 みんなの悩み
現行の血糖自己測定への不満と改善してほしい点から見えてくること

(「糖尿病患者さんから見た血糖自己測定の実態調査」
アンケート監修:西村 理明 先生/東京慈恵会医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科)

 2015年12月11日~24日の間、「現在SMBGを行っている」または「過去にSMBGを行ったことがある」糖尿病患者さんを対象に、「糖尿病ネットワーク」で実施したアンケート結果をまとめました(有効回答数:1,050人)。

 このアンケート調査は、現行のSMBGの問題点が患者さんにとってどの程度負担となり、より良い治療を行う妨げとなっているのかを明らかにするために実施されたものです。

 その結果からは、「SMBGの満足度は高いのに、低血糖の頻度が高い」「測定方法・手技の煩雑さ、得られる情報の少なさに大別される、現行のSMBGへの不満」「現在より"増やしたい"人もいれば、"減らしたい"人もいるSMBGの測定回数」「新しい血糖自己測定システムへの高い期待感」が見えてきました。 冒頭の「アンケート調査結果のまとめ」では、調査結果全体から考えられること、「調査の概要」以降で、本調査の全内容を読むことができます。

コンテンツ内容

  • アンケート調査結果のまとめ(ダイジェスト版)
  • 調査の概要
  • 回答者の背景
  • SMBGについて
  • 低血糖とSMBG
  • SMBGに感じている不満
  • 新製品への期待

数字で見る 血糖測定 みんなの悩み

数字で見る 血糖測定 みんなの悩み

血糖トレンドに関係するニュース一覧

 血糖値や血糖変動に関する最新ニュースを新着順に確認できるコーナーです。

 ほかにも、"血糖トレンド"に関する魅力的なコンテンツを今後さらに追加予定。お楽しみに!!

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[dm-rg.net]
編集部注:
  • 海外での研究を扱ったニュース記事には、国内での承認内容とは異なる薬剤の成績が含まれています。
  • 2012年4月からヘモグロビンA1c(HbA1c)は以前の「JDS値」に0.4を足した「NGSP値」で表わすようになりました。過去の記事は、この変更に未対応の部分があります。ご留意ください。
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