1型糖尿病患者さん「恋人ができるまで」 インスリンとの歩き方

2017年1月 5日 

1型糖尿病患者の遠藤伸司さんによる連載「インスリンとの歩き方」は、第14回「恋人ができるまで」を公開しました。連載「インスリンとの歩き方」へ ▶

連載「インスリンとの歩き方」

 執筆者の遠藤さんは、中学生の頃に1型糖尿病を発症。以来、約30年間の療養生活の中で、留学や進学、就職、そして転職、プライベートまで幅広い経験を積み、なにかと無理をすることもあったようです。

 連載では、そんな遠藤さんの半生を、糖尿病と上手につきあうためのコツやノウハウを中心に、実体験のエピソードを交えて語っていただきます。1型糖尿病患者さんをはじめ、2型糖尿病患者さん、糖尿病医療に携わる方々は、ぜひご一読ください。

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第14回 恋人ができるまで(本文より)

 営業はまさに、「仕事を取ってくるのが仕事である」と朝礼で上司は言う。

 もし仕事を取ってこなければ、つまり僕の場合は車が売れない、ということになるけれど、物理的にも、メンタル的にも、かなり追い込まれる。

 車の営業も例外ではなく、1カ月ごとに評価され、とくに(日本で名の知れているベンツとかBMWとかの)輸入車の場合は、新人の営業マンでさえ月にだいたい2 ~3台の目標をもたされていたし、中堅とかベテランと呼ばれる営業マンになれば、月に5台くらいの目標を抱えていた。

 ただ、新人でも中堅でもない僕は、2カ月ものあいだ、車がまったく売れずに困っていた。インスリンを打っても、あまり下がらない(朝食後の)血糖値のように、営業活動をしていても車はまったく売れなかった。いつもどおり、ちゃんと朝早くから出社して、手帳にぎっしり書いた営業活動を、欠かすことなくこなしていたと言うのに......。

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第14回 恋人ができるまで ▶

(dm-rg.net)

日本医療・健康情報研究所

編集部注:海外での研究を扱ったニュース記事につきましては、国内での承認内容とは異なる薬剤の成績が含まれています。

関連情報

◇インスリン注入器・注射針など
◇インスリンポンプ
◇SMBG:自己血糖測定器
◇CGM:持続血糖測定器
◇CGM:持続血糖測定器
◇SMBG:自己血糖測定器

※2012年4月からヘモグロビンA1c(HbA1c)は以前の「JDS値」に0.4を足した「NGSP値」で表わすようになりました。過去の記事は、この変更に未対応の部分があります。ご留意ください。
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