2008 年
糖尿病医療 進歩の歴史

UKPDS 80 報告

UKPDSが介入期間終了後、10年経過した時点での観察研究の報告。介入期間終了とともに血糖管理は旧強化療法群と旧従来療法群の差がなくなっていたにもかかわらず、旧強化療法群では大血管症が有意に抑制されていたことが明らかになり、EDIC同様、血糖管理が細小血管症のみならず大血管症をも抑制することが示された。この報告より少し前に発表されていたACCORD等のネガティブなデータと対比され、血糖管理は糖尿病発症後の早期から厳格にすることが重要で、イベントリスクが高い患者への介入は注意を要すると考えられるようになった。

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